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教会長おたすけ相談室

  • 2016-09-09 (金) 9:06

現代社会における布教活動を支援する
教会長おたすけ相談室

教会長おたすけ相談室は、おたすけの取り組み方に困った、あるいはおたすけに必要な専門的知識を得たいとの教会長を、豊富な経験や専門知識を持つ相談員がサポートしようというものです。

相談内容は、家族や家庭のこと、心の病、法律や福祉に関することなどが対象となっていますが、これまでに寄せられている相談は、ジャンルをまたいだり、事前に想定された枠を超えたりする内容も少なくなく、複雑な現代の世相をうかがわせるものとなっています。

相談者の内訳は、教会長が61%、会長夫人が19%、続いて後継者・布教所長 各3%の順となっています。

内容別では、法律に関すること32%、身上・心の病に関すること24%、人間関係16%などです。しかしながら、夫婦の危機についての相談が、深刻さを増すにつれて子の親権、財産分与など法律とのかかわりが大きくなることもあり、現代社会における複雑なおたすけの実際を反映させるものとなっています。

相談員は、それぞれいくつかの専門分野を担って相談に臨んでいますが、難問も少なくありません。たとえば自分の性に違和感を覚える性同一性障害は病気の一つとして社会で認知されつつありますが、同性愛がおたすけの対象になるかどうかといった相談もありました。

また、親から育児放棄をされているらしい近所の子どもを救う方法を教えてもらいたいという相談がある一方で、父親から虐待を受けているとの判断で公的機関に保護されたわが子を取り戻したいという母親の依頼を受けた相談もありました。

近年の経済不況も相談内容に反映されています。会社の倒産で信者が失業、金融機関への借金返済が滞ったという相談は数多くあります。また、法律の改正でサラリーマン金融から過払い金の返済が行われるケースが増えていますが、これまで借金を立て替えてきた近親者には過払い金が渡らないという、まさに今日的なトラブルも相談されています。

介護する家族が疲れてしまった重い心の病を持つ人や重度のアルコール依存者、刑務所から出所したばかりの人を教会で預かることができるだろうかという相談も少なからずあるのです。

同様に、おぢばへの伏せこみで何とか病のご守護を頂きたいが、本人が修養生活に耐えられるかどうかという切実な相談もあります。

遠方の教会に所属する信者が住まい近くの相談者の教会に参拝しているが、その家族が相談者の教会から別席を運びたいと希望しており、その通りにしてよいものかというデリケートな相談もありました。

さらには、おたすけの方法を巡って関係者の間で意見がそろわず、どの方法が最善か判断を仰ぎたいというものもありました。

特に事情だすけは、これまで布教者自身の判断や上級とのねりあいの中などで進められることが多かったですが、社会の仕組みが複雑化するにつれて判断に迷う場面も多くなっており、今後は法律や福祉制度などの知識を持った相談員との話し合いが必要になることが予想されます。

おたすけ相談は基本的に電話で行われます。お気軽にご連絡ください。

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