9月シンポジウム(オンライン)「『たすけて』と言えない若者たち~薬にハマる理由と背景~」



 近年、生きることが辛い若者たちが人に助けを求めることができず、リストカットなどの自傷行為に加えて、薬物にハマる傾向が指摘されています。昔から問題視されている麻薬や覚醒剤に限らず、違法ではない市販薬のオーバードーズ(OD=過剰服薬)や、エナジードリンクなどによるカフェインの過剰摂取なども社会問題となっています。
 なぜ若者は自分を傷つけるのか。そして薬物にハマってしまうのか。「ダメ。ゼッタイ。」と伝えるだけでは解決できない若者の心理や背景を探り、寄り添いのあり方を模索します。

  • 配信期間:立教187年(令和6年)9月25日(水)~10月31日(木)
  • 対   象:テーマに関心がある方 ※無料で視聴できますが、事前申し込みが必要です
  • 締 切 日:9月20日(金)

ホームページにて動画配信いたします。配信期間中は何度でもご視聴いただけます。

内容

◆基調講演「自傷と市販薬ODの理解と援助」・インタビュー
【講   師】 松本 俊彦 氏(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所薬物依存研究部長、薬物依存症センター長)
◆パネルディスカッション
【パネリスト】 松本 恵子 氏(須佐分教会長夫人、保護司)
        東井 申雄 氏(本部准員、公認心理師、臨床心理士)
【司   会】 宇田まゆみ  (ひのきしんスクール運営委員)

申し込み

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