ひのきしんスクールみんなで考えるおたすけフォーラム「人がたすかるとは?」

 「人がたすかるとは?」--この問いは、おたすけに励む私たちにとって常に大切なテーマです。                                     戸別訪問や路傍講演など布教に歩く方、地域での支援や社会貢献の活動に取り組んでいる方、あるいは始めようとする方の中で、悩みや壁に直面している方も少なくありません。                                   本フォーラムは、専門家の講演を聴く場ではなく、参加者一人ひとりが自分の思いや体験を語り合い、共に学び合う対話の場です。                                困りごとや迷いを分かち合いながら、心のおたすけにつながる新しい気づきやつながりを生み出すことを目的としています。                                       教祖140年祭の節目に、あらためて「おたすけ」の意味を共に問い直し、次なる一歩を踏み出しましょう。

  • 期日:立教189年(令和7年)3月25日(水) 13時30分~17時(開場13時)
  • 会場:おやさとやかた東左第4棟3階各教室 他
  • 対象:ようぼく
  • 定員:各分科会25名  ※定員になり次第締切
  • 参加費:無料
  • 締切日:3月15日(日)

内容

Ⅰ. 委員長挨拶・オリエンテーション
 ※各分科会の会場で行われます。
Ⅱ. 分科会
 分科会では、以下の4つのテーマごとに小グループに分かれ、それぞれの現場での取り組みや悩みを共有し、気づきや学びを深める対話を行います。
 ファシリテーター(進行役)が進行を務め、話し合いの中で「人がたすかる」とは何かを共に考えます。
 いずれかの分科会を選んでお申し込みください。

【分科会一覧】
 ①にをいがけ(神名流し、路傍講演、戸別訪問など)
 【ねらい】どうすれば相手の心に届くおたすけができるか、実践のヒントを得る。
 【内 容】現場での体験を振り返り、御教えを伝える難しさや喜びを共有し、心だすけの姿勢を考えます。
 【ファシリテーター】笹倉 雅浩 氏 (兵庫中央分教会長)

 ②地域貢献活動(子ども食堂、フードパントリー、学習支援など)
 【ねらい】地域での活動を通して、心のおたすけへとつなげる実践の視点を学ぶ。
 【内 容】現場での課題ややりがいを共有しながら、「支援」と「おたすけ」の違い・つながりを考えます。
 【ファシリテーター】辻 真一 氏 (甲京分教会長)

③社会福祉活動(里親、保護司、教誨師、民生委員など)
 【ねらい】社会に根ざした信仰のあり方を見つめ直す。
 【内 容】地域社会における奉仕・貢献を振り返り、信仰者としての関わり方を考えます。
 【ファシリテータ―】白熊 繁一  氏(中千住分教会前会長)

 ➃インターネットを使った布教(音声配信、動画配信、SNS、ブログ、ホームページなど)
 【ねらい】インターネットを利用した、にをいがけ・おたすけを考える。
 【内 容】インターネットを通して人とつながる事例を共有し、ネット社会におけるにをいがけのかたちを考えます。
 【ファシリテーター】吉福 成人  氏(濃飛分教会長)
Ⅲ. 全体共有

紹介動画はこちら ※12月25日より配信開始

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