布教の家
立教186年度 布教の家入寮案内
↓「布教の家各寮の紹介ページ」で、各寮の紹介ビデオが視聴できます。
布教の家とは

布教の家は、布教を志す人が1年間と期間を仕切って実際ににをいがけ・おたすけに明け暮れる場です。現在北海道から九州まで、全国に男子寮13カ所、女子寮3カ所が設置されています。
開設時期は寮によって異なりますが、その起源は70年ほど前にさかのぼります。戦後の厳しい状況の中を布教に歩く布教師のために、教務支庁舎の一部が提供され、定住地をご守護いただくまで布教師はそこを拠点に布教に歩いた、というのが布教の家の始まりです。
このような成り立ちからも分かるように、布教の家は練習所や研修所ではありません。実際の布教の現場であり、ひたすらにをいがけ・おたすけを実践する中で、確固たる信仰信念を培い、布教師として自ら育つ場所なのです。
対象 | 天理教教人(所属教会長ならびに直属教会長の推薦が必要) |
日程 | 3月29日 ~ 翌年3月27日(1年間) |
申込期間 | 1月25日9時 ~ 2月25日16時 ※年によって変更する場合があります。布教一課までお問い合わせください。 |
寮生の声
- 指導してくださる先生方が本当に良くサポートしてくださいました。
- 多くの先生方・先輩布教師からお話を聞く機会があり、視野が広がりました。
- 本当に多くの方がいろんな悩みを抱えているのだと実感し、やはり私たちは常におたすけの心を持っていなければいけないと思いました。
- 布教する中でいろんな人と出会い、自らの信仰を見直すことができました。
- 充実した一年でした。通い先もでき、これからも残って布教を続けます。
「今、この時節(とき)を歩む」布教の家寮生たち

現在は新型コロナウイルスの影響が大きく、布教に歩くことはできないのではないかと思われるかもしれませんが、このコロナ禍の中も布教の家寮生は、感染対策を徹底し、自分にできることを探りながら、懸命ににをいがけ・おたすけに励んでいます。
愛知寮(男子寮)と兵庫寮(女子寮)を取材して作成した動画(22分)を公開しています。どうぞご覧ください。
※動画の映像は立教184年10月に撮影したものです。