保育士育成白梅寮

昭和46年に開設。
毎年、教内から保育士扶育生を募り、社会福祉課付属施設の「白梅寮」で、二年間、寄宿生活を送りながら、奈良保育学院(指定校)に通い、保育士の資格を取得します。
寮生活では立派なようぼく保育士になるべく、勉強と共に、修練(おつとめ・鳴物など)やひのきしんに励みます。
卒業後は、親里にある児童福祉施設で保育士として一年間務め、その後二年間、教内の児童福祉施設に勤務することになっています。入寮者は毎年30名です。
現在、「白梅寮」卒寮生は1,400名を超え、全国各地の児童福祉施設で活躍しています。

<関連リンク>
奈良保育学院ホームページhttp://www.shirafuji.ac.jp/shirafuji_gakuin/

行事等

  • 白梅寮開設記念式典…10年に1回
  • 白梅寮生信仰向上に関する修練・行事…定期的
鳴物練習

白梅寮生の声

  • 地元から出てきて右も左も分からず、知り合いもほぼいない中、始まった寮生活。一気に二十九人の同期ができ、仲良くなれるのか、二年間やっていけるのかと不安が募り、毎日のように泣いていたことを思い出します。仮面を被り合いながら過ごし、相手のいろいろな面を知り悩んだ日々、お互いを思うがゆえに起こったすれ違い、お腹がよじれるほど笑った日々、恋愛話で盛り上がった日々、日をまたいだミーティングなど、本当に様々な日々がありました。個性豊かな三十人が揃い、共に過ごした二年という月日。こんなにも自分を出せる仲間に出会い、楽しいことも辛いことも一緒に乗り越えてきたこの仲間との繋がりを私はこれからもずっと大切にしていきます。(Iさん 新潟県出身)
  • 私は白梅寮に入寮するまで天理教の教えが信じられず、反抗心を持っていました。しかし同期が神殿に足を運び、何かあると「親神様が見せて下さっているんだよ」と心に収まりやすいよう話をしてくれたり、不足に思いがちなことも「ありがたいね」と言って喜べる心を持てるようにしてくれたり、毎日が自分にとっては本当にとても衝撃的で刺激的なものでした。同期がお道への考えも大きく変えてくれ、今では日参を勇んでできるようになり、本当にありがたい出逢いをさせていただいたのだと心の底から思います。(Oさん 愛媛県出身)
  • 様々な性格や価値観を持った二十九人と幹事先生と一緒に生活する中で、自分の癖性分にも気付くことができ、私自身の心の成長をするきっかけにもなりました。今の世の中には、様々な問題を抱えた子どもやその保護者がたくさんいます。そのような悩む人々に寄り添い、おぢばの風を吹かせるのがようぼく保育士の姿であり、そのような姿になることが、私が白梅寮に来た意味であり、神様の望まれる姿だと思います。これから先、どのような場所で働き、どのような人々に出会うのかは分かりませんが、白梅寮の二年間で得た多くのものを糧にして、人々の役に立てるような通り方をしたいと思います。(Nさん 静岡県出身)
  • 保育の勉強だけではなく人としての在り方や天理教についてなど学院に行くだけでは学ぶことのできないことをたくさん学ぶことができたのだと思います。私にとって白梅寮で過ごした日々は宝物です。私の白梅寮で学びたいという気持ちを理解し送り出してくれた家族に本当に感謝しています。私の休みの日に合わせて両親が普段あまりおぢばに来ない姉妹達を連れて会いに来てくれ、遠いところからでもいつも支えてくれているのだと感じました。私を支えてくれた人達の為にも、ようぼく保育士として活躍していきたいです。(Mさん 兵庫県出身)