福祉セミナー 第4回 「障害」について考える

福祉セミナー
第4回 「障害」について考える

 バリアフリー、ノーマライゼーションなどのキーワードによって障害者福祉が進められています。
 お道の福祉活動は百年を迎えましたが、一方、お道の障害観について考えることは、にをいがけ・おたすけに関わる大切な問題です。セミナーでは、障害について皆様と共に考えます。

【講演Ⅰ】
「今を生きる」
◆講師
白井のり子氏

 <プロフィール>
 熊本県出身。母親が服用したサリドマイド薬の影響で、両腕欠損の状態で誕生した。しかし、それを乗り越えて昭和55年に熊本市役所に勤務。日本のサリドマイド被害児として初めて公務員となり、多くの障害を持つ人々に希望の灯をともした。
 昭和56年に松山善三監督によって制作された本人主演のドキュメンタリー映画「典子は、今」は、身体障害者の社会参加を力強く訴えた作品として注目され、ロングランを記録。全国各地の学校でも上映された。
 平成18年に熊本市役所を退職。同年4月、「スマイルビー 白井のり子事務所」を設立。同時に初めての手記、『典子44歳 いま、伝えたい』を出版。現在、全国の学校や福祉施設での講演活動に専念している。
 
【講演Ⅱ】
「障害から見えてくるもの」
◆講師
井上護夫・布教部福祉課長補佐


    ●日 時  立教175年6月26日(火) 
          (12時30分から受付開始)
    ●会 場  天理大学ふるさと会館 ※会場地図は下を参照
    ●参加費  無料
    (会場の都合により、必ず事前の申し込みをお願いします)
    ●申込方法
    電話・ハガキ・FAX・Eメールで、住所・氏名・電話番号を下記までご連絡ください。
     〒632-8501  天理市三島町271 布教部福祉課 セミナー事務局
     TEL 0743-63-6161
     FAX 0743-63-7266
     Eメール seminar@tenrikyo.or.jp
    ●申込締切 6月11日(月)
    ※定員になり次第、締め切ります
 

※詳しくは「福祉課」まで
 
<会場地図>